貧乏人の親が亡くなったときに相続放棄をしないともっと貧乏になってしまう理由

どうも、なりじょしです。

「突然ですがあなたの親御さんはご健在でしょうか?」

「もしあなたの親御さんがご健在であれば、元気なうちに親孝行をしてあげてください。」

っていう生ぬるいことを書くためにキーボードをカタカタさせてるわけではありません。なのでさっきの文面をちょっと訂正しますね。

もしあなたの親御さんがご健在であれば、元気なうちに親のありとあらゆる財産を把握してください。

さもないと貧乏人のあなたは貧乏人の親のせいでもっと貧乏人になりますよ。

はい、なんのこっちゃわかりませんよね。と言うことで今回は貧乏人の親が亡くなったときに相続放棄を決断しないともっと貧乏になってしまう理由を書きます。それではどうぞ。

父には持ち家と借金が100万円あった

ぼくの父は昨年、61歳という若さで亡くなりました。亡くなった経緯は下の記事に書いてありますので精神的に強いかたはご覧あれ。

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ところで親が亡くなれば子供が親の財産を相続をするって言うのはおわかりだと思います。もちろんぼくも昨年、父が亡くなって相続権というのを手に入れたわけなんですよね。

ぼくはひとりっ子で父は母と離婚してるので、亡くなった時点での相続権はぼくだけです。相続は非常に複雑です。弁護士や司法書士のような専門の人に相談することをオススメします。

本来ならば「ひとりっ子だし父の財産ガッポリもらえてウッシッシッシwww」なんですが、ぼくの場合はそういうわけにもいきません。なぜならば父は持ち家というプラスの財産と100万円の借金というとマイナスの財産を所有していたからです。

 

マイナスの財産も相続財産の対象

なぜぼくは「ウッシッシッシwww」ってなれなかったのか?

相続人は、プラスの財産だけでなく、マイナスの財産も相続することになります。預貯金や不動産などのプラスの財産がほとんど存在せず、多額の借金だけが残ってしまうような場合に、必ず相続しなければならないとすると残された相続人にとっては酷なことになります。

そこで、相続人には相続放棄という手続が認められています。相続放棄をすることで、その者は最初から相続人ではなかったとみなされるのです。

身近な人が亡くなった後の手続のすべてのP110から

このシステムがなければぼくは今ごろ貧乏人になってましたねーはい。

ということでぼくの場合だと父親の家と父親の借金をオートマティックに相続しちゃうわけなんです。だから「ウッシッシッシwww」ってなれなかったんですよ。

もちろんマイナスの財産よりプラスの財産のほうが多ければ相殺はできますが、ぼくの場合父の家の売却価格が100万円も満たなかったのもあってあきらめました。

あと仮に家を相続するにしても売却するにしても、名義変更やその他わけのわからない費用がかかるのでその辺は相続するさいには慎重に。

 

貧乏人は貧乏人のお金の使いかたしかできない

例えば今回のぼくのパターンでいくと、仮に家の売却価格が借金を上回った場合はどうするか?

「迷うことなく相続!」するのは貧乏人の発想ですよほんと。

なぜならば借金をするような貧乏人というのは親であれども、そもそもお金の使いかたヘタクソすぎるから借金をしてしまってるわけです。先ほど父の借金は100万円だと言いました。ちなみにこれ把握してるだけで100万円ね。

てなると「ウッシッシッシwww」って相続したのにも関わらず相続してから数ヶ月後に見ず知らずの人から、

「実はお父さんにお金貸してたんだよねー。だから叔母さんに返してくれない?」

「あなたの親御さんが〇〇さんの保証人になってるんでお金返してくれませんか?」

みたいに親戚の借金から始まり誰かの保証人までというこっちでは把握できない負債ってあるんですよ、貧乏人はとくに。冗談抜きでこういう話ってあるみたいです。ある意味お金というものはほんとどこから湧き出てくるかわからない。

実際にぼくの両親は親戚にお金を借りてました。もちろん返済してるとかその辺の詳しいことこまで知るわけがないよね、そのときは子供だったし。だからと言って取り立てにくるとは思わないけど念のためです、念のため。

 

貧乏人は親の財産を把握しないと次はあなたが貧乏になりまっせ

「親に財産のことなんて聞きにくい。」「親が財産のことを教えてくれない。」

うん、これ王道の言い訳ね。かわりにぼくが論破してあげよう。

「親に財産のことなんて聞きにくい。」→なんとしてでも聞け。時代の中心は子供でもあるあなたですよ。親ぐらい言いくるめられないでどうやって社会を生き抜くんだよ。

「親が財産のことを教えてくれない。」→親よ今すぐ教えろ。どうせ貧乏人なんだから相続について詳しく知らんやろ。社会人のときに習ったよね、報連相。親は勝手すぎるんだよ。勝手にこどを産んで、勝手に死んで。せめて財産の報連相ぐらいしてくれ。ほんとうに子供のことを思うのなら。

このようになんとしてでも親の財産を聞きだせるようにがんばってください。じゃないと次はあなたが貧乏人になるかもしれないんで。

そりゃ大企業の社長であれば聞く必要がないんだけどさ。だって見るからに金持ちやから聞くまでもない。でも貧乏人はそうはいかないわけ。見るからにお金がないから。

 

まとめ

もしあなたの親御さんがご健在であれば、元気なうちに親孝行をしてあげてください。そして関係性を築いて財産のことや将来のことについてなんでも話せる仲になってください。

ぼくもそうなんですが、もしあなたが親であれば子供ために少しは相続について勉強してみてはどうですか?そして子供が大きくなったら相続の報連相でもしてみてはどうですか?これが本当の親孝行ならぬ子孝行だとぼくは思います。

もちろん子供でもあるあなたも親に相続のことを任せっきりにするのではなく、ある程度相続について自分の頭の中に入れておくべきです。

親は遅かれ早かれかならず死にます。死んでからでは直接聞きだすことができません。貧乏人でも親は親です。たった1人の親です。

 

以上です。

 

下の身近な人が亡くなった後の手続のすべてという本は相続のこと以外にも、亡くなった後の手続きについてわかりやすく書かれています。亡くってから読むより亡くなる前に読んでおくのがだんぜんオススメ。ほんと不謹慎とかそんな悠長なこと言ってる場合じゃないですよ。